さらに原発の現状について悲観的なニュース(2011年7月27日ニューズウィーク日本版)
の抜粋。
循環注水冷却がトラブル続きで
事故後4か月が経ったが、まだ原子炉の安定ができていない
メルトダウン(炉心溶融)を超えて
メルトスルー(溶融貫通)があったことを3か月後に認めている
核燃料棒が解けて炉外に溶け出した場合
冷却することは困難を極める
普通の原子炉の廃炉に30年程度必要
福島第一は破壊がひどく事故処理には100年以上かかる可能性があり
現在生きている日本人が廃炉を見届けることはできないかもしれない
また、費用についても
イタリアにある同タイプの廃炉に7000億円かかる予定で
福島原発の廃炉はその何倍も必要になる可能性
爆発を起こしたチェルノブイリは廃炉にできず
今も放射能レベルが下がるのを待っている
福島原発の場合も燃料集合体が
どこに流れ出したのか分からず
壁まで汚染されて
どうやって放射制物質を取り出すのか
もはや誰にも分からないとのこと
さらに
メルトスルーしたウランが地下水を汚染している可能性あり
の抜粋。
循環注水冷却がトラブル続きで
事故後4か月が経ったが、まだ原子炉の安定ができていない
メルトダウン(炉心溶融)を超えて
メルトスルー(溶融貫通)があったことを3か月後に認めている
核燃料棒が解けて炉外に溶け出した場合
冷却することは困難を極める
普通の原子炉の廃炉に30年程度必要
福島第一は破壊がひどく事故処理には100年以上かかる可能性があり
現在生きている日本人が廃炉を見届けることはできないかもしれない
また、費用についても
イタリアにある同タイプの廃炉に7000億円かかる予定で
福島原発の廃炉はその何倍も必要になる可能性
爆発を起こしたチェルノブイリは廃炉にできず
今も放射能レベルが下がるのを待っている
福島原発の場合も燃料集合体が
どこに流れ出したのか分からず
壁まで汚染されて
どうやって放射制物質を取り出すのか
もはや誰にも分からないとのこと
さらに
メルトスルーしたウランが地下水を汚染している可能性あり