介護,介護保険,介護IT,介護ロボットの情報サイト「セブンスラック」



昨日キャリアブレインに掲載された

介護職員医行為・・・「たん吸引、医行為から外して実施すべき」の記事について




医療行為を介護職員が行うことへの

リスクに関しての指摘は

解るのですが、

介護職員が医療行為を

行わないといけない現状になっているのは

ケアマネージャーのプランに問題があるとの指摘は

ちょっと違和感を感じました。




ケアマネジメントが適切に行われていないので

利用者に必要なサービスが届いておらず・・・



介護給付費分化会の報告でも

訪問看護等の医療系サービスが使われておらず・・・




と言うような趣旨の発言が掲載されていますが




8月16日に同じくキャリアブレインに掲載された記事には




現在、訪問看護ステーションのない市町村は全国の

約半数・・・

毎年、約300か所の訪問看護ステーションが誕生しているが、

同数のステーションが閉鎖になっている。

問題は人員規定




ともありますので、

一概にケアマネジメントの問題とは言えない側面も

あるように思います。




また、昨日の記事の内容で



期間カニューレ内部のたん吸引が必要な人たちは、

ケアマネジメントが機能することによって

医療職の多い療養病床を利用するでしょうし・・・



とありますが、



5月30日のまたまたキャリアブレイン(キャリアブレインさんありがとうございます)記事によりますと

療養病床は

受け皿のないまま

閉鎖の方向で議論が検討が進んでいますが



両方とも

社会資源の整備に

課題があるように

思わないでもないのですが・・・

どうなんでしょうか?
BlogPaint 人気ブログランキング

http://sevensluck.p2.bindsite.jp/



http://sevensluck.p2.bindsite.jp/pg115.html



http://sevensluck.p2.bindsite.jp/pg97.html