太陽光発電はコストがかかり過ぎることが指摘されていますが
サンケイビス2011年9月19日の記事によりますと
岡山大学の池田直教授のチームが
従来のシリコン製ではなくて
酸化鉄化合物(グリーンフェライト:GF)を使って
従来の100倍以上の光吸収が可能な
太陽電池を開発中だそうです
これまでの太陽電池では吸収できなかった赤外線も利用できる可能性があり
火を扱う台所の天井等でも発電できる可能性があり
2013年の実用化を目指しているとのことです
1キロワットの発電コストも
従来の約100万円から約数千円を目標にしており
塗るタイプのものなので
曲げ伸ばしができて
設置場所を選ばないそうです
技術革新は日に日に進んでいるので
無事に実用化すればよいです
太陽光発電はコスト面の問題がなければ
もっと進みますよね
孫正義氏の
スーパーグリッド構想も
かなりの効率で送電可能なケーブルが開発されているみたいですし
海底ケーブルさえ繋いでしまえば
海外から安く電力を買うのではなくて
逆に日本から海外に
安全で低価格な電力を供給して
輸出産業にできることの見通しがあれば
経済産業省も
本腰を入れますよ
もし海外の原発事故があった時でも
世界中に貼り廻られたケーブルで
日本から電力を供給してあげれば
きっと喜ばれますし
世界的な日本の存在価値も
上がって良いのでは・・・