もうひとつ、がん治療についての注目ニュース
(2011年9月3日読売新聞)
がん細胞から鉄分を除去することで、
末期の肝臓がん患者の5割で、がんの縮小や進行が止まったことを
山口大学の坂井田 功教授らのグループがアメリカの医療雑誌に報告したとのこと。
「鉄キレート剤」と呼ばれる尿と鉄分を排出する薬剤を
肝臓の動脈に直接投与した臨床結果で
抗がん剤が効かない進行性肝臓がんや、
その他の臓器がんにも応用できて
今後のがん治療の選択肢の一つになる可能性があるとのことです。
http://sevensluck.p2.bindsite.jp/
http://sevensluck.p2.bindsite.jp/pg115.html
http://sevensluck.p2.bindsite.jp/pg97.html