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介護に関しての記事について

経済誌やビジネス誌の方が

要点を分かりやすく

まとめていることがあります。




今回

プレジデント誌の

検証「介護の値段」()()()シリーズの記事は

入所施設にかかる費用や現状についての話で

この内容は見方によっては



まさに



今後の介護保険を

24時間訪問の地域包括ケアに

移行していく理由が

書かれていると

思います。




結局は

税金のかからないような制度に

しようと言う話




話としては

よく理解できますが

上手く制度が機能していくのかは

今後次第です




それでは記事の紹介




基本に2055年には2.5人に一人が65歳以上になるが

大方の人が

「自宅で死にたい」

と言っていることについて

あくまで

介護される側の希望で

介護する側の視点は違うという前提




在宅介護のメリットは

金銭面の安さであって

その反面

家族の負担は大きくなる

介護保険は

あくまで補助的なもので

基本は家族介護

だと・・・




家族介護で

もっとも介護が大変になるのは

体は元気だが認知症だけが進んだ場合

との見解で

要介護5で寝たきりのケースより

キツイので

家族の神経がすり減って

最終的に施設を選びことも・・・




結局のところ介護は

金銭を取るか苦労を取るかの究極の選択

だと・・・




ただ・・・

苦労に耐えかねて

施設を選ぼうとしても

選べる選択肢が

非常に限られていると・・・




それでは

有料老人ホームと言っても

費用が高く

居住権ではなくて

利用権を買っているだけなので

異業種が経営している場合

本業不振での

退去や

微々たる返金しかもらえない等の

不安も多いと指摘・・・




で・・・



高齢者賃貸住宅だと・・・




ごく普通のサラリーマン家庭に

費用設定との触れ込み




24時間の訪問サービスや

医療機関との連携も

図られて

契約も借地借家法で守られるので

一見よさそう




ですが・・・




結局は

今の介護保険制度での

入所先が足りないことや

有料老人ホームは費用が高いと言う

現状の

社会資源整備の不備と

利用料の設定を前提にした話で




そのあたりのことを

解決するために

民間企業を参入させることで

24時間訪問サービスとからめた

高齢者賃貸住宅を

進めようとしていますが・・・




2.5人に一人が65歳になった時の介護を

今既に

人材不足が慢性化している状況で

さらに今後、

労働者人口が減少していくなか

まかなうと言うのは

無理があるのではないのでしょうか?

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