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次回の介護保険改定についての
2011年6月15日キャリアブレインさんの記事を
見ていきすと
24時間訪問サービスについては
訪問介護と訪問看護の併設でも
それそれの事業所が連携する形であっても
運営が可能
小規模多機能型居宅介護事業と訪問看護を
同一事業所で運営可能
介護療養病床の廃止を
2017年まで延期
グループホームや有料老人ホームの
解約時の一時金の返済についての
契約の義務付け
介護職についての
たん吸引等の医療行為の
解禁
労働基準法の違反による
事業所の指定取り消しの
要件の追加
この辺りの改正内容については
理解できるものですが・・・
何か地域密着を名目に
各市町村の裁量に任せるので
介護予防サービスや日常生活支援サービス
地域の認知症や医療、介護の連携
といった事業計画の策定や推進も
任せますので
よろしく~と言った印象が・・・
困ったことがあったら
都道府県の担当に聞いてねぇ~
みたいな・・・
まぁ~仕方がないですけど・・・
しかし、
訪問看護と訪問介護が併設できるというのは
訪問看護事業にメリットがあるように
思えますが・・・
大規模に訪問介護事業所を
運営している
法人は別でしょうけど
規模の小さな訪問介護事業所が
看護師を雇って訪問看護ステーションを
新たに運営すると言うのは
上手くいくのかな・・・
結局はただでさえ
人材不足の訪問介護事業所が
苦しくなるか
合併されるか
それもありか・・・
小規模多機能に訪問看護が
併設できるようになるのは良いんではないでしょうか・・・
地域密着としては必要な展開だと・・・
小規模多機能には
もっといろいろ
併設できるようにした方が良いと思います
デイサービスとの連携や
ヘルパー派遣もできるようにして
もっと報酬を上げて
規定を柔軟にして
タイプの異なる小希望多機能型の
数を増やした方が良いです
それを高齢者専用賃貸住宅と結んで・・・
もうやってるところもあるのかな・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
介護療養病床の廃止延期は
仕方ないですね・・・
だって代わる受け皿ないでしょ
老健施設に
受け皿になってほしいみたいですが
老健施設も
結局の話
収支の面で徳ががないと・・・
介護療養病床に入所が必要なケースの
ニーズを介護職員の医療行為の解禁で
施設に移行していくこともやりつつですね・・・
でも・・・
そんな介護職や施設に負担ばかりかけたら
大丈夫ですかね・・・
事故になっても
責任は施設や職員でしょ~(_´Д`) アイーン
労基の話は
実際は
かなり結構な時間をサービス残業してますよ~
そんなこと言い出したら
そりゃもう大変!
社会資源が減っちゃうね。
実際はそんなこと
労基に訴えて言えないですよ(言える人もいますが・・・)
それを
権利は用意してますよ~
言わないのは貴方が
権利を行使していないだけですよ~
てな感じですか・・・
みんな仕事でクタクタで
そんなパワーないですって!
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